同棲って不安?付き合って5年同棲2年目の私が大事にしている3つのこと

夜由です。

私は今お付き合いを続けている”彼”と出会って6年弱。

付き合い始めて約5年、細かくいうと5年と3ヵ月といったところです。

付き合って半年で半同棲1のようなかたちで彼の家で過ごしていました。

その形で2年過ごし、彼の家庭の事情で半年間ほど遠距離恋愛の形に、

そして私の地元に帰ってきて同棲をし、2年と2ヵ月経過しているような状況です。

そんなちょびっと複雑な形を過ごしてきた私の同棲における大事にしていることをお伝えします。

大前提ですが私の彼は、浪費家です。ギャンブルするし、ゲームの課金を考えなしに行うし、

貯金はできないし、借金をしている時もあります。

彼の浪費癖とその対策についてはまた別の記事で記録します。

私の同棲における大事にしてる事 その1

引っ張ってもらいたいと考えるのではなく私が引っ張る。

これは本当に大事だと思っていて、ついつい気付くだろう、やってくれるだろう、わかるだろう。

そんな”だろう”がただ付き合っている時よりも同棲をすると

考えることが多くなります。

同棲する形は人それぞれです。

お互い実家暮らしから同棲する人も、片方一人暮らし、片方実家で同棲する人も。

一人暮らし同士から同棲する人も。

それぞれ自分の暮らしてきた形があって

同棲を始めてもその形を最初は続けてしまうのが普通です。

大事なのはまず始めに話し合うことです。

どういう生活をしたいのか、掃除の頻度や食事の用意の話、

家ではどうやって過ごしたいか。お互いの意見をすり合わせることが必要です。

そのうえで引っ張っていきましょう。

これは私はたまたま女性ですがどちらが引っ張ってもいいです。

こうやって話し合ったしこうしてくれるよね。とか

自分は、こうやってやってるからこれみて動いてくれる。とか

こんだけ家の事やったから気付いて感謝してくれるよね。とか

考えて動いてくれなかったとき言葉にしてくれなかった時、

無性に腹が立つし、虚しくなります。

そこに自分の心のエネルギーを使うのはすごく勿体なくて無駄な労力になってしまいます。

それを感じてしまうのなら全部ハッキリと言葉にするのがいいです。

「ゴミ出しお願いね。

ゴミ袋を縛る前に洗面所のゴミも朝回収して縛ってね。替えのゴミ袋はゴミ箱のうえにおいておいてね」

「私は今から夜ご飯をつくるから手伝うか後の片づけを貴方が担当するか

どっちがいい?手伝ってくれるなら片づけはじゃんけんで決めようね。」

「今日苦手な排水溝の掃除頑張ったから誉めてくれる?」

期待するより期待の方向に引っ張るのが大事です。

ただ注意点はこれをしすぎると”お母さん”のような扱いを受けだす場合があるので

そうなったら貴方が普段行っていることすべてを相手に指示して行わせるのがいいと思います。

私は貴方のお母さんではないので、今まで協力してきた分すべてやってみてね。

と強気に出ることが大事です。

私の同棲における大事にしていること1つめは

引っ張ってもらいたいと考えるのではなく私が引っ張る

でした。

私の同棲における大事にしてる事 その2

・まず感謝。そのあと小言。

私は性格上良くないことではありますが、人の揚げ足を取ったり、人のミスを過剰に責めてしまうことがあります。

内容によっては厳しく声をかけることも必要かもしれませんが、

同棲中は話が違います。

「ゴミ捨てしてって言ったよね?私いつもゴミ出しだけだっけ?やってるの。

ゴミ集めて縛って替えの袋用意して、やってるよ?」

みたいなことをいいたくなりますがこれはNGです。

大事なこと1つ目のようにやってほしいことを全て伝えるのも必要ですが、

今回お伝えしたいのは、

1に小言2に小言3、4がなくて5に小言。

になってしまいがちなことが良くないですよ、ということなんです。

何か言ったのにぬけてしまって忘れられていることあると思います。

「私いったよね!?ゲームして聞いてなかったんでしょ!?」

と言いたくなる気持ちとてもわかります。

再発防止のためきちんと注意してやろうと思う気持ちわかります。

これが職場ならそれでもいいかもしれません。

ただこの舞台は”家”です。

お互い力の抜けた状態で過ごしたいそんな場所です。

だからこそ怒りを最初の言葉にもってくるのはやめましょう。

自分のためにも、相手のためにも。

「ゴミ捨てありがとね、助かった!たださ、前にお願いしたみたいにあそこのゴミも回収してからゴミ出し

してほしかったな。替えの袋も用意しといてもらえたら私も貴方も楽じゃん。」

「洗濯物干してくれてありがとう。干す係やろうと思ってたのはわかってたけど

ご飯作りも手伝わなくて大丈夫?とか洗濯やるからゆっくりしててもいい?とか

声をかけてほしかったよ。」

先にありがとうを伝えてから小言にしたら相手はもちろんだけど

怒る側も疲れるじゃん?これをする事で、私の怒りに使うエネルギーが減って私にとっても凄く良かったです。

ただこれ何度やっても改善しないお馬鹿さんいますよね。

感謝伝えての小言でいいきになって気にしない人。

そんな人とは正直別れちゃいましょう。

同棲って結婚じゃないから、結婚する前に相手のことをたくさん知れるいい機会だと思ってるので、

結婚するまえにわかって良かった。と思って、

次に進むことをおすすめします。

変わらない人って本当に変わらないし。

実際そういう人っているから、そこでいや同棲までしてるのに、なんてことで結婚せず考えて下さいね。

私の同棲における大事にしていること2つめは

まず感謝。そのあと小言。

でした。

私の同棲における大事にしてる事 その3

私と貴方は別の人間。過ごしてきた環境も全て違うことへの理解。

これは本当に絶対理解しておきたい案件ですし、

私も彼と接するときに心に刻んでいることです。

付き合って5年たとうが、毎日同じベットで寝ていようが、毎日お互いのゲップを聞いていようが、

どんな姿をお互い見せていようが、結局は過ごしてきた環境が違う別の人間なのです。

つい、こう思って当然じゃん。と思うようなこともそれは私が生きてきた環境の中で思う当然なのであって、

相手からしたらそれは非日常で不可解なことかもしれないのです。

私の当然を相手とも当然にしたいのなら、それ相応の説明と体験と日常にするための経験がいります。

同棲ってまるで家族のようですよね。

一緒の家で生活をし、洗濯をし、掃除を行い、ご飯を食べ、お風呂の順番決めをしたり、

もう寝るからテレビの音量下げてと言われたり、電気つけっぱなしだったよ、と言われたり。

1人ずつの生活が2人の生活に変わっていくと思います。

それはきっと、とても幸せなことだったり、逆に辛いことかもしれません。

その中でも大事なことは忘れずにいて欲しいのです。

私の同棲における大事にしていること3つめは

私と貴方は別の人間。過ごしてきた環境も全て違うことへの理解。

でした。

これはあくまで私の今の彼にとって大事にしていることであって、

相手の人間性にもすごく左右されることだと思います。

そんな中でも頭の片隅にでも、こんなこと言ってたやつがいたな、と思ってほしいです。

最後にここまで同棲に対してお話してきましたが、途中でも明記しているように

同棲したからって別れちゃダメ、別れにくい

そんなことは伝えたくありません。

結局すべては私たち本人の人生だから、何をしても自由だから。

同棲したら結婚しにくいよ

なんてことも伝えたくありません。

同棲しようとしまいと結婚する人はするし、しない人はしません。

私たちが決めることなのだと思います。

私は同棲してよかったと思うし、思わない時もあるし。

それでいいのです。悩みながら進んでいきましょう。

  1. 半同棲とは、カップルが週の半分以上をお互いの家で過ごしながら生活する形態です。同棲とは異なり、結婚はしていないものの、それぞれが独自の住居を保持しながら密接な関係を維持します。のようなと明記したのは
    必ずしも週の半分を過ごしていたわけではないからです。 ↩︎

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